こんにちは!
公認会計士・税理士の堀井です。
今年の公認会計士試験の合格発表があったようです。
正直合格者数に驚きました!!
去年の合格者が3,024人(合格率15.3%)であったのに対して
今年の合格者は1,916人(合格率9.4%)!!!
合格者が1000人以上の減少です(^^;
私の頃の合格者が1300人程度で合格率が8%程度ですので、
それでも増えてはいますが、減少率が急すぎます。。。
内部統制や国際会計基準などの影響で会計士の需要が
増えると見込んだ金融庁が去年の合格者を一気に増やしたにも関わらず
結局、リーマンショックの影響などもあり、
内部統制や国際会計基準による需要はそんなに増えず
公認会計士が余る状況に。。。
しかも需要を見込んで採用を増やした大手監査法人が
採算が悪くなってしまい新人を採用する余裕がなく
合格者が実務経験を積めない。。。
そんな市況を勘案して合格者を減少させたのでしょう。。
会計士試験が受かりやすいという話を信じて
勉強を始めた方にとっては、
人生を大きく狂わす結果となったのではないでしょうか??
弁護士試験もそうですが、
需要に応じて合格者を増減させるというのは、
試験制度そのものの根本が間違っているのではないでしょうか??
試験制度は、本来、
専門家としての能力を計るものであり、
専門家の需要に関係なく、
能力のある人は合格させ、
まだ能力のない人は不合格にする制度であるべきです。
そのためには、少なくとも合格率は一定に保つべきです。
もう私にとっては会計士試験は遥か昔の思い出ですが、
不安定な試験制度では、
受験生があまりにも可哀そうです(><
みんな人生をかけて勉強しているのですから。。。
